Panasonicの電動自転車 ギュット・アニーズ・DX 買った
子連れ移動の機動力をあげたいので電動自転車を見に行った。Panasonic, YAMAHA, ブリヂストンがあって、それぞれかなり特徴が異なるようだ。
最初はタイヤが20インチより大きいものを試す予定だったけど、チャイルドシートの設置高をなるべく低くして安全性を高める20インチに市場がほぼ収束しており、メーカーショールームでも行かない限り20インチ以上のモデルの実車は見つけるの大変、また、インチ上げても長距離でしかあまり意味がないこと、電動自転車のトラブルで一番多いのがタイヤのスポーク折れ(子供の荷重だと耐え切れなくなって経年劣化も加わって折れる)なので、タイヤ大きくしても見た目以外にそれほど恩恵はなく、逆に安全性低下と故障率の高さ、交換部品の入手難易度があがるなどデメリットが多いということだった。さすがにこれを試乗なしで決め打ち発注はしたくないのでパスして20インチから選択。
最近のモデルはリアチャイルドシートの股部分を狭くして乗り心地をあげるために後部の荷台をスリムキャリアにしているものが多いそうだ。でもキャリアの換装は4000円くらいなので誤差。
お店にあったのはほぼ2018年モデルで、2019年モデルより1万円ほど値引きされているようだった。子乗せ電動自転車あまり値引きの効かない商品らしい。
ブリヂストンのbikke MOBも試したかったけど無いものは仕方無い、ということで特に問題点が見当たらなかったPanasonicのギュット・アニーズ・DX 2019年モデルをそのまま発注、フロントチャイルドシートやヘルメットなどのオプションも含めて18万円。たっかーい。