子供が小学生ミニバスチームに入っているので、試合の動画撮影をすることが多いのだけど、撮影めんどくさいので装備でラクをしたい。1ゲーム5分4Qの試合、ボールが外出たりファウルやフリースローなどで半分くらいの時間はタイマーが止まるので40分くらいの撮影時間になる。撮影した動画はYouTubeの非公開でアップロード、画質としては4k50pでの撮影がベスト。4k50pだと1分400MB程度、40分だと16GB程度。YouTubeは1080pだと低画質なavc1になってしまうのでvp9になる2kとか4kで。
試した撮影器材はPixel 10 Pro XL、Insta360 Flow, Sony ZV-E10, DJI Osmo Pocket 3, DJI Osmo Action 6の5種類。
ケータイは一番お手軽で、ある程度のスペックのものであれば手ぶれ補正まともで動画の質も問題ない。Pixel 10 Pro XLのFOV 82なので、ボールと周辺のプレイヤーを記録するためには少しパン操作が忙しい。iPhoneやiPad、タブレットでもFOVはだいたい同じ。自分のメインのケータイを使うと充電がなくなる、記録容量めちゃめちゃ使う(撮影中に気づいてビデオが止まる)、電話や重要な連絡があったとき困る、という面があった。あと持ちやすくはないのでパン操作ができる三脚がないと疲れる。手持ちでもグリップのある自撮り棒三脚的なアイテムが欲しい。
ケータイジンバルInsta360 Flowも試したけど、マウントが中央両サイドを掴むタイプなのでPixelの音量ボタンと干渉して非常につけづらい。被写体トラッキング機能があるが2023年時点ではバスケットボールにセットしても追従は外れてしまって無理だった。あとは撮影中にフリーズすることが2回あり、ちゃんと動画が撮れなかったので使うのをやめてしまった。
Sony ZV-E10 ミラーレス一眼レフはすごく綺麗な動画を撮れるが当然他の機材より重い&大きいのでビデオ三脚が必要でさらに荷物が増える。電池が貧弱かつ充電しながらの撮影もできず、4k撮影は熱暴走もするので30分くらいで撮影できなくなる。バスケの試合のようなある程度長い動画には向かないね。あとちゃんと設定しないと後ろがきれいにボケてしまうなど、撮影知識とか操作とかの難易度が高め。
DJI Osmo Pocket 3、自分で撮影するときのメインはこれ。FOV 93なのでそこそこ広角、パン操作の慣れは必要だけど水平固定してボールのほうに向けておけば問題なく撮れる。バッテリーハンドルつけて手持ちで十分安定した動画が撮影できるので三脚などもいらず荷物が小さい。バスケ撮影での長回しでも問題なく3ゲームいける。他の人に撮影してもらうことを考えるとUIがごちゃっとしていて間違ってなにかしてしまったときにリカバリができないので少し難しい。スティックはズームのときだけ上下させるけど基本スティックは使わずに自分が人間三脚のような状態で体ごと本体をボールに向ける。適度な広角と水平維持のおかげで画面を見なくてもボールの方さえ向いていれば問題なく撮れるのがすばらしい、自分は画面を見ないで肉眼でゲームのほうを見ることができる。記録録画でボールに直接からんでない選手の動きもなるべく残したいのでズームもほぼ利用していない。オートトラッキングなども利用しない。バスケコート横から撮影くらいの画角で対象指定しても小さすぎる&動きがはやくてすぐトラッキング解除されてしまう。
DJI Osmo Action 6、FOV 155で超広角なのでパン操作適当でも大体写る。そこはいいんだけど広角すぎてコート逆サイドにボールやプレイヤーが行ってしまうと小さすぎるので2xズームモードで撮影するかどうか悩むところ。丈夫だし操作が単純なので他の人にとってもらう場合はPocket 3よりこっちがいい。HorizontalBalancing設定。
Pocket 3やAction 6はどちらも適当な操作で問題なくTilt lockモードで水平維持してくれて手ぶれまったくないので三脚なしで手持ち撮影。重量も適度な軽さ。バッテリーは3ゲームくらいいけるけど、Pocket 3もAction 6も充電しながら使えるのでモバイルバッテリーもっていればさらに安心。自分が撮影するときは外部マイクDJI Mic 2をつけて撮影している。バスケ試合の音質はあまり重要ではないけど大した手間でもなくよくなるならやっておこう、くらいのもの。
Pocket 3やAction 6には動画撮影の一時停止などがないので、タイムアウトなども止めずにそのまま撮影して無編集でアップロードしちゃっている。動画編集やろうとするとすごく面倒で、環境によるけど書き出し時間が動画時間の2-3倍かかったり、編集や書き出しでストレージさらにつぶれる、動画編集にある程度のハードウェアとソフトウェアが必要でお金がかかる、動画編集ソフトの操作も知識が必要、当然動画編集作業自体が面倒、短い動画ならいいんだけどバスケ試合動画は短くはない、というめんどくさい要素だらけなので編集は避けたい。ちなみに動画編集は自分のケータイかPixel Tablet、つまりAndroid上でInShot有料版買い切りライセンス持ってるので編集するときはそれを使っている。書き出しそこそこ速いと思う。
撮影後はmicrosdをカードリーダーでPCに接続、そのままYouTubeにズドンとアップロードしてしまって元ファイルは消してしまう。元ファイルをさらに使うユースケースはほとんど考えられないので消してしまっていいはず。この方法ならmicrosdストレージ128GBで1日分まるっとカバーできる。ストレージを考えると2kで撮影する、ということも考えられるんだけどそこ中途半端にする意味あるか? というところを考えるとそれほど意味はないので4kでいいか、と思っている。
チーム保護者の何人かで撮影を交代してやったりするときの共有撮影機材なにがいいか、という話をしたのだけど、やはりタブレットにビデオ三脚という組み合わせが一番いろんな人にとってUIがわかりやすいので第一候補。カメラデバイスはモニターが大抵小さく、モノによって操作体系が違うのとカメラ知識が必要な設定がそこかしこに露出してるので難しい。ハンディカム形状のビデオカメラはケータイと比較して利点があまりなくなってしまった。
はやくPocket 4 Proでないかなー。


