ThinkPad T470s / Fedora 29でSoftware updateの画面でfirmware updateがあるよー、ということだったのでインストールをぽちっとしてrebootした。
起動してfirmware updateをロードしたところまでは良かったんだけど、その後画面が真っ暗になり、ファンはまわったままだけど他のフィードバックが一切ない状態で15分が経過。ふつうfirmware updateは数分のものなのでhangしているとみなしてpowerボタンを長押ししたところ、powerボタンを30秒押しっぱなしにしても電源が落ちない。
周りに話してみたら同僚も過去に同じような状態になったことがあったらしく、バッテリー切り離しで強制power offして起動したら復帰した、とのことだったので同じ手順でバッテリーを外すことに。T470sは外部着脱式バッテリーではなく要分解の内蔵バッテリーなので、背面パネルを開けてリアバッテリーを外すことでpower off状態になった。
その後バッテリーを戻して再起動したら普通に起動したので一件落着。電源ボタン含めてまったく入力を受け付けない、というのは初めてのパターンだったのでちょっとびっくりした。