Fedora 18がリリースされたので(インストール時点で厳密にはまだリリースされてないけど社内からリリース前ビルド入手)インストールしたよ。Fedora 17から設定の位置がちょこちょこ変更になってる。
Gnome
# CapsLockをCtrlに変更 gsettings set org.gnome.desktop.input-sources xkb-options "['ctrl:nocaps']" # Emacsキーバインド gsettings set org.gnome.desktop.interface gtk-key-theme 'Emacs' # Gnome Shellがなぜかデフォルトで時刻のみ表示なので日付も表示する gsettings set org.gnome.desktop.interface clock-show-date true
Japanese
軽快な方法が見つかったのでアップデート。EnglishとJapanese (Anthy)を切り替えるのではなく、Japanese (Anthy)固定でモードを切り替える。
System Settings ->Region & Language -> Input Sourcesを開き、+を押してJapanese (Anthy)を選択してAdd。Englishを選択して削除。Japanese (Anthy)を選択した状態で下の設定アイコンをクリック。最初のGeneralタブの一番上のInitial SettingのInput ModeをLatinに変更。次のKey Bindingタブのon_offにAlt+grave追加。同じくKey Bindingタブのcircle_typing_methodのCtrl+slashがUndoを横取りしてしまうので削除。
これはFedora 17も同じだけど、NavigationのSwitch windows of an applicationがDisabledという表示になっているが実はAlt+graveに割り当たっている。一旦Alt+F12とかにしてBackspace押してDisabledに戻すと本当にDisabledになってAlt+graveで日本語変換できるようになる。
System Settings ->Region & Language -> Input Sourcesを開き、+を押してJapanese(Anthy)を選択してAdd。Shortcut Settings開いてTypingのSwitch to next sourceをAlt+`にする。
ちょっとAlt長押ししてからじゃないとgrave入れてもトグルしない。なんだろうなこれ、操作性が良くない。シングルキーのショートカットだとこのタイムラグみたいなのは起きないようだ。
あとはFedora 17インストールのときと変わらないっぽい。