JBoss Advent Calendar 2012の21日目のエントリです。
JBoss AS7をインストールしてからいろいろいじくってるとデフォルト設定を確認したくなったり、元に戻したくなったりするようなことが頻繁に発生します。なので、Gitで管理しています。
とりあえず僕はマイナーバージョンごとにGitリポジトリにつっこんでいます。
$ unzip jboss-eap-6.0.1.zip
$ cd jboss-eap-6.0
$ git init
$ git add *
$ git tag eap-6.0.1
あとはいろいろ自分好みのベース設定をcommitしていきます。まず.gitignore。
*~ \#*\# .\#* *.index standalone/configuration/standalone_xml_history/ standalone/data/ standalone/log/ standalone/tmp/ domain/configuration/domain_xml_history/ domain/configuration/host_xml_history/ domain/log/ domain/servers/
それからJava VMオプション変更、アクセスログの有効化、展開デプロイメント自動デプロイなどの変更点を反映させていき、自分が作業しやすいベースの設定を作っておきます。
JBoss Script Serviceのようなアプリケーションは別ブランチにcommitしておいて必要であればマージしてすぐ使える状態にする、ということもできて便利ですし、どこかにpushしておけば複数のマシンで同じ設定をすぐ取り出して再現できます。